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原子力損害賠償に関する個人情報の紛失について
平成25年6月14日
東京電力株式会社
当社福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の事故(以下、「当社事故」)により、発電所周辺地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて心よりお詫び申し上げます。
平成25年6月11日に当社福島原子力補償相談室に所属する社員が、埼玉県内の電車内に原子力損害賠償に係るご請求者さまの個人情報が含まれる書類を置き忘れ、当該書類を紛失いたしました。
紛失した書類は原子力損害賠償に関する資料で、その中には22名の方々の個人情報(ご氏名、ご住所、ご請求状況など)が一部含まれております。
ご請求者さまの大切な情報を紛失するという事態となり、ご本人さまをはじめ、当社事故によりご被害を受けられた皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。
当社としては、警察署へ紛失届けを提出するとともに、紛失したと思われる箇所を探しましたが、いまだ発見には至っておりません。
書類に個人情報が含まれておりました方々に対しましては、個別にご連絡しお詫び申し上げるとともに、このたびの事情をご説明しているところです。
当社はこれまで、書類の管理に対し社外持ち出しを必要最小限にとどめること、また、やむを得ず持ち出す際には保管管理を厳重に行うこと等、個人情報の適正な取り扱いに取り組んでまいりましたが、このたびのことを深く反省し、今後このような事態を繰り返さぬよう、さらなる厳重・適正管理に努めてまいります。
以 上
情報ソース
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1228302_5117.html
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