自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平 成 25 年 6 月 27 日
横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザ
(指定管理者)社会福祉法人横浜市福祉サービス協会
栄区福祉保健課
横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザにおけるデイサービス送迎確認表の紛失について
1 概要
6月 25 日(火)、横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザ(以下地域ケアプラザ)のデイサービス送迎車両内で、利用者の送迎確認に使用していた送迎確認表(ファイル)が紛失したことが判明しました。
6月 27 日(木)現在、発見できておりません。
横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザ(横浜市栄区小菅ケ谷三丁目 32 番 12 号、所長 旗手かよ子)
(指定管理者) 社会福祉法人横浜市福祉サービス協会
6月 25 日(火)、横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザ(以下地域ケアプラザ)のデイサービス送迎車両内で、利用者の送迎確認に使用していた送迎確認表(ファイル)が紛失したことが判明しました。
6月 27 日(木)現在、発見できておりません。
横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザ(横浜市栄区小菅ケ谷三丁目 32 番 12 号、所長 旗手かよ子)
(指定管理者) 社会福祉法人横浜市福祉サービス協会
2 紛失した個人情報
デイサービス利用者の氏名、電話番号(※)、住所、送迎時の留意事項
計 141 名分(住所は 49 名分)
※ そのままの番号ではつながらないように、一部、電話番号の数字を入れ替えています。
3 経過
■6月 25 日(火)15:50
デイサービス送迎を担当するA職員は送迎確認表を所内から送迎車両へ持ち込み、助手席上に置きました。その後、A職員は送迎順の調整のために、送迎確認表を車内に残して所内に戻り、3~4分間車両を離れました。
■同 16:30
車椅子でのデイサービス利用者が2名乗車し、地域ケアプラザを出発しました。
■同 17:36
送迎終了後、地域ケアプラザに帰着した際、A職員は助手席上に置いていた送迎確認表(ファイル)がないことに気づきました。その後、在勤中の複数の職員で、当該送迎車両内をはじめ、他の送迎車や所内を捜索しましたが、発見には至りませんでした。
■同 18:00
在勤中の職員全員で送迎確認表を探しました。最後のデイサービス利用者が助手席を使用したため、その利用者宅へ行き、送迎確認表がないか確認を行いました。
その間、地域ケアプラザ内の各居室、他の送迎車両なども捜索しました。
■同 19:30
当日の全利用者(31 名)へ他の荷物が紛れていないか、電話で確認を行いました。
■6月 26 日(水)9:15
前日、助手席を利用した最後のデイサービス利用者の居住マンション(管理人室)を訪ね、送迎確認表がなかったか確認しました。
また、出勤者全員で地域ケアプラザ内の各居室、他の送迎車両などを再度捜索しました。
■同 12:00
横浜市福祉サービス協会から区役所に一報を入れました。現在も捜索を行っています。
4 紛失の原因
送迎確認表について、紛失防止のための保管の取り決めが無かったことにより、送迎時に車両の助手席に置いて使用していたため。
5 今後の対応
個人情報を紛失したデイサービス利用者 141 名に、個別に状況説明及び謝罪を行います。
6 再発防止に向けた対策
(1)社会福祉法人横浜市福祉サービス協会及び横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザの対応
ア 全デイサービス利用者の情報が掲載された送迎確認表(ファイル)の持ち出しをやめ、当日利用者分の情報(電話番号を削除したもの)のみ所持します。
イ 利用者の電話番号は、セキュリティを設定した携帯電話に登録し、常時携帯します。
ウ 朝夕の送迎時に、携帯電話・送迎表の有無の確認簿を作成し、複数の職員で確認します。
(2)栄区役所の対応
社会福祉法人横浜市福祉サービス協会及び横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザに対して、再発防止に向け、上記内容について指導し、周知徹底します。
情報ソース
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201306/images/phpZ9SYOt.pdf
PR
この記事にコメントする