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患者情報が記録されたパソコンの盗難について(お詫び)
去る7月6日未明、神奈川県警友会けいゆう病院の医師が、車上荒らしにあい、患者情報を記録したノートパソコンの盗難被害が発生しました。警察署に被害届が提出され捜索されていますが、7月16日午前9時現在、発見に至っておりません。なお、パソコンにはパスワードが設定されていました。
このパソコンには慶應義塾大学病院の患者さん187名の情報(カルテ番号、年齢、性別、病名または症状、エックス線計測値)が含まれており、そのうち66名の方については氏名、連絡先、生年月日、住所、電話番号、臨床情報も記載されていたことが判明しました。慶應義塾大学病院は、判明後、直ちに患者さん一人ひとりに電話でお詫びのご連絡を行い、電話でご連絡のつかない方には文書をお送りし連絡に努めておりますが、現時点で16名の方(うち、氏名、連絡先などが記載されていた方は1名)にはご連絡がとれておりません。なお、第三者により個人情報が利用されたとの報告は今のところありません。
関係者の皆様に多大なご迷惑ならびにご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。患者さんをはじめご関係の皆様にご不安を与えることのないよう、個人情報保護の一層の徹底と再発防止に努めてまいる所存です。
平成25年7月16日
慶應義塾大学病院
病院長 武田純三
情報ソース
http://www.hosp.keio.ac.jp/topics/topics_20130716.htm
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