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大阪市立玉出中学校における生徒連絡カードの紛失について
[2013年7月23日]
問合せ先：教育委員会事務局 指導部 中学校教育担当（06-6208-9175）
平成25年7月23日 14時発表
大阪市立玉出中学校（西成区）において、生徒の名前・生年月日・住所・連絡先、家族構成などを記載したカードを綴っていたファイルを紛失していることが判明しました。
個人情報の紛失事案が発生したことにつきまして、深く反省し、再発防止に努めますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆さまの信頼を損ねることになりましたことに対しまして、深くお詫び申しあげます。
1.概要と事実経過
平成25年7月18日（木）16時頃、教諭が生徒連絡カード保管用ロッカーの整理をしていたところ、1年3組生徒分のカードを綴っていたファイルがないことに気づきました。
判明後すぐに、担任をはじめ全教職員による捜索を継続しておりますが、現在のところ発見に至っておりません。
直近では5月下旬ごろ、教頭が使用した際、当該ファイルの所在を確認しております。保管用ロッカーは施錠しておらず、常時どの教員でも生徒連絡カードが閲覧できるようにしておりましたが、当該ファイルは校外に持出しておらず、校内で紛失したものと考えられます。
2．紛失した生徒連絡カードに記載されている個人情報
1年3組生徒全員（39名分）の名前、生年月日、現住所、保護者名、保護者生年月日、電話番号、緊急連絡先、家族構成 等
3．事後の対応
当該校においては、当該学級生徒及び保護者に対して、個人情報の管理に対する認識の甘さ及び適正な管理が徹底できていなかったことを謝罪し、個人情報の管理を厳重に行うことをご説明しました。
なお、念のため7月22日（月）に警察署に遺失届出書を提出しております。
4．再発防止について
教育委員会といたしましては、これまでも各校に対し個人情報の管理の徹底を繰り返し指導していたにもかかわらず、このような事案を起こしたことについて深く受け止めております。
当該校に対しては、個人情報を管理する場合は施錠できるロッカーに保管し、管理簿を作成する等、校内の管理規定を再整備し、これに基づいた厳重な保管・管理を徹底するよう指導しております。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000229031.html
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