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特別支援学校スクールバス運行業務における「乗降確認票」の紛失による個人情報の漏えいについて
[2013年7月25日]
問合せ先:教育委員会事務局 指導部 指導部教育活動支援担当(06-6208-9179) 特別支援教育担当(06-6208-9118)
平成25年7月25日 14時発表
大阪市教育委員会では、特別支援学校に在籍する児童・生徒の通学を保障するため、スクールバス運行業務を民間バス会社に委託していますが、このたび運行業者において、児童・生徒の個人情報が記載された「乗降確認票」を紛失するという個人情報漏えい事故が発生いたしました。
個人情報の漏えいという重大な事故を発生させたことにつきまして深く反省いたしますとともに、本事案は、運行業者における個人情報の管理が不十分であったことに起因していることから、本市といたしましては、今後の再発防止に向け、改めてスクールバス運行業者全社に対し、個人情報保護の徹底にかかる指示をおこなってまいります。
1.概要と事実経過
平成25年7月23日(火)午後5時ごろ、東住吉警察署より東住吉特別支援学校に拾得物届出の連絡が入り、担当者が出向き確認したところ、当該校のスクールバス運行業務委託業者が使用している個人情報が記載された「乗降確認票」であることが判明いたしました。
スクールバス停留所名、児童・生徒名(学部・学年・学級)が記載された「乗降確認票」は、学校が作成し、運行業者が児童生徒の登下校のチェック票として運用しているものであり、今回、添乗員の不注意により本確認票1枚を紛失するに至りました。
このたび、個人情報が漏えいしてしまいました児童生徒の保護者の方々にはお詫び申し上げるとともに、運行業者に対しては個人情報管理の遵守を指示いたしました。
2.漏えいした個人情報
児童・生徒名(学部・学年・学級)38名分
3.再発防止について
教育委員会といたしましては、委託している運行業者がこのような事案を起こしたことについて重く受け止め、再発防止に向け当該業者のみならず委託している運行業者すべてに対し、個人情報の管理を徹底するよう指導に努めてまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000229378.html
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