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大阪市立中央高等学校における個人情報の流出について
問合せ先：教育委員会事務局 指導部 高等学校教育担当（06−6208−9178）
平成23年4月8日 14時発表
大阪市立中央高等学校において、聴講生あてに郵送した諸費の振込依頼書（151人分）に、誤って在校生の住所・電話番号を印字していたことが平成23年4月5日（火）に判明しました。
このような個人情報の流出事案が発生したことにつきまして、深く反省し、再発防止に努めますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることになったことに対しまして、深くお詫び申しあげます。
1 概要と事実経過
平成23年3月31日(木)、担当教職員2名で聴講生の氏名・住所・電話番号のデータを振込依頼書に印字する準備のため、形式が同じである在校生の一覧表を活用して、データを上書きしました。4月1日（金）に、前日準備したデータを使用して、諸費（聴講生徒証カード代、実験実習材料費等）の振込依頼書をプリントアウトし、事務室内のロッカーに保管しました。4月4日（月）の午後、担当教職員11名で、振込依頼書を含む発送書類を、各聴講生が自分の住所と名前をあらかじめ記入し、提出していた封筒に入れ、その日の午後4時ごろ、発送しました。
4月5日（火）の午後、複数の聴講生から振込依頼書の住所が間違っているとの指摘があり、調査した結果、氏名・振込金額については、誤りはありませんでしたが、在校生の住所・電話番号のデータが残っていたことが判明しました。
聴講生に対しては、手続きのために登校される際に、事情を説明し、謝罪をおこなってまいります。
また、在校生に対しては、4月8日(金)の始業式後に、学校として関係生徒と保護者に対して、個人情報の管理に対する認識の甘さから今回の事案が発生したことを謝罪し、個人情報の管理を厳重に行うことを伝えます。
2 流出した個人情報
在校生の住所と電話番号（151人分）
3 再発防止について
教育委員会といたしましては、これまでも各校に対して個人情報の管理の徹底を指導していたにもかかわらず、このような事案が発生したことについて深く受け止め、当該校に対して、作業手順や複数名で確認を行うことなどチェック体制の見直しをはじめ、更なる個人情報保護の意識の向上、管理を指導するとともに、各校に対しても、改めて個人情報の管理の徹底について指導し、再発防止に努めてまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000120792.html
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