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浪速区役所保健福祉課(生活支援)における訪問先での個人情報の一時的な紛失について
[2011年5月10日]
問合せ先:浪速区役所 保健福祉課(電話 06-6647−9863)
大阪市浪速区役所保健福祉課において、高齢者世帯訪問調査員が生活保護受給世帯宅を訪問した際に、担当地域の高齢者世帯生活保護受給者名簿105世帯分を一時的に紛失したことが判明しました。
個人情報の流失という重大な事態を発生させたことにつきまして、深く反省いたしますとともに、市民の皆様方には多大なご迷惑をおかけしましたことに対し、深くお詫びを申しあげます。
1 経過・概要
平成23年5月6日(金)午後5時45分に、浪速区内の民生委員から「自宅近くで名簿を拾った方が、こちらに名簿を届けてこられている」との連絡があり、高齢者世帯生活保護受給者名簿(以下「名簿」)を紛失していたことが判明しました。同日午後6時15分、職員が民生委員宅を訪問し「名簿」を回収しました。
2 流失した個人情報
ケース番号、世帯主名、住所、電話番号
105世帯分(A4 3枚)
3 事故後の対応
5月9日(月)当該調査員に確認したところ、当該調査員が担当する地域の高齢者生活保護世帯を5月6日(金)に訪問中、「名簿」が拾得された場所等からして、おそらく午後4時ごろに「名簿」を落としたものと思われます。当該調査員に確認後、同日、改めて民生委員宅を訪問しお詫びを申しあげました。
4 再発防止について
浪速区役所保健福祉課では多数の個人情報を取り扱っており、これまでも個人情報の重要性を認識し慎重に取り扱うよう努めてきたところですが、このような事態になった事実を真摯に受け止め、改めて職員全員で個人情報の重要性を認識してまいります。
さらに、今後は、生活保護世帯宅を訪問し、個人情報を持ち出す場合は、必要最小限とするとともに持ち出し書類を外勤命令簿に明記し、その個人情報はファイルに綴じ、ファイルは収納かばんとひも等で連結するなど、今後このような事態が二度と起こらないよう個人情報の取り扱いに細心の注意を払ってまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/naniwa/0000124327.html
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