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大分銀行
平成23年5月20日
お客さま情報が記載された書類の誤廃棄について
株式会社大分銀行（頭取 姫野昌治）では、このたびお客さま情報が記載された書類を誤廃棄していることが判明しました。
このような事態を招き、皆さまにご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げますとともに、その内容および再発防止策を下記のとおりご報告いたします。
記
1. 書類の名称
(1) 書類の名称 「本人確認記録書」（注１）および「本人確認資料」（注２）
（以下「当該書類」という）
(2) 誤廃棄が判明した店舗 3ヶ店（臼杵支店、勢家支店、中津支店）
(3) 誤廃棄が判明した日 平成23年4月7日（木）、4月11日（月）
(4) 誤廃棄したお客さま数 1,824件（うち個人情報1,421名）
(5) 誤廃棄した情報 お客さまの氏名、住所、生年月日等
（注１） 「本人確認記録書」とは犯罪収益移転防止法により取引終了後７年間保存義務がある帳票で、お客さまの本人確認の記録を残す書類をいい、お客さまのお名前、住所、生年月日と本人を確認した資料の種類が記載されています。
（注２） 「本人確認資料」とは運転免許証や健康保険証等の公的書類のコピーで、本人確認記録書に添付、保管している書類をいいます。
2. 誤廃棄判明の事実関係
(1) 平成23年4月7日（木）、臼杵支店において、年度更新に伴う保存・保管文書の見直し作業の際、平成22年10月21日および25日に「本人確認記録書」の保存年限を誤り、廃棄していることが判明いたしました。
(2) 臼杵支店の事案を受け、全店調査を実施したところ、中津支店、勢家支店においても同様に誤って廃棄していることが平成23年4月11日（月）に判明いたしました。
(3) 内部調査の結果、3ヶ店とも当該書類を廃棄した記録を保存しており、店舗内において廃棄処理していることが確認できております。したがいまして、お客さまの情報（個人情報を含む）が外部へ流出した可能性はございません。
3. お客さまへの対応
当該書類に記載されていた全てのお客さまにつきましては、個別に郵便物の発信や訪問等により、このたびの事情をご説明したうえでお詫びをいたします。
4. 再発防止策と今後の対応
(1) 今般の事態を重く受け止め、再度お客さま情報に関する厳格な取扱を全行員に徹底いたしました。
(2) 営業店で保存している当該資料は、平成23年6月より古国府文書センターへ集中保管し、情報管理態勢の強化に努めてまいります。
(3) 本件に関するお客さま専用のお問合せ窓口は以下のとおりです。
【お客さまのお問合せ先】
大分銀行ダイレクトセンター
電話番号 ０１２０−８４９−０７０（フリーダイヤル）
受付時間 平日９：００〜２０：００
土日９：００〜１７：００
※祝日は除く
以 上
情報ソース
http://www.oitabank.co.jp/kaisha/news/wn230520.html
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