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平成２３年５月２０日
検針員による個人情報が入ったバッグの一時紛失についてのお詫び
静岡市上下水道局が定期検針業務を委託している検針員が、検針作業中、「使用水量のお知らせ（検針票）」等が入ったショルダーバッグを一時紛失してしまいました。
関係者をはじめ、市民の皆様に多大なる心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。
１ 事故の概要
平成２３年５月５日（木）１５時頃、検針員が検針作業の途中、検針票等が入ったショルダーバッグを検針先近くのベンチに置き忘れ２時間ほど作業をし、作業終了後の１７時頃、バッグが手元に無いことに気付き、ベンチに戻ったが無くなっていました。
ショルダーバックは、交番に遺失物として届けられていたため、元の状態のまま、翌日返却されました。
２ バッグに入っていたもの
（１）「使用水量のお知らせ（検針票）」印字されたもの４４枚（個人情報記載４０枚）
記載内容：住所、使用者名、使用水量、水道料金及び下水道使用料概算金額
（２）ハンディターミナル予備乾電池１個
（３）検針員身分証明書
（４）集合住宅集中検針盤の鍵１個
３ 事故の経緯及び発生後の対応
５月５日（木） １５時００分
検針員が検針作業の途中、検針票等が入ったショルダーバッグを検針先近くのベンチに置き忘れ２時間ほど作業をし、作業終了後の１７時頃、バッグが手元に無いことに気付き、ベンチに戻ったが無くなっていました。
５月５日（木） １７時００分
検針員が警察に連絡しました。（この時点では、遺失物として届けられていることが確認できませんでした。）
５月６日（金） ８時３０分
検針員から上下水道局に紛失の報告ありました。
５月６日（金） １０時
検針員が相生交番に紛失届をしたところ、桜橋交番にバッグが届けられていることが判明しました。
５月６日（金） １０時３０分
桜橋交番にて、検針員が自分のバッグであることを確認しました。その後、上下水道局において職員とともに内容物が全てそろっていることを確認しました。
４ 今後の対応
バッグは、たすき掛けできるものでしたが、はずしてベンチに置いていたため、置き忘れたことが原因です。
今後、機会を捉えて、バックを身体から離さないことを周知・徹底させるとともに、検針連絡会を毎月開催し、情報セキュリティ等に関する情報交換の機会を増やしていきます。
上下水道局水道部営業課長
情報ソース
http://www.city.shizuoka.jp/000110300.pdf
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