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2011 年 6 月 13 日
USB メモリー紛失による生徒個人情報流失の可能性について(お詫び)
大阪女学院中学校長 長谷川 洋一
大阪女学院高等学校長 安 田 信 人
この度、学校で起こりました生徒の個人情報に関わる出来事のご報告を申し上げます。
2011 年 5 月 31 日(火)13 時頃、本校教諭(国語)が中学校職員室の本人の机上コンピュータに差してあった USB メモリー(中学生・高等学校生徒、卒業生約 1800 名の個人情報が入っている)がないことに気づきました。その後、全教職員で捜索に当たりましたが、6 月 13 日(月)現在、USB メモリーは見つかっていません。
今後も USB メモリーの捜索を続けて参りますが、現在のところ個人情報の流失の事実は確認されておりません。情報流出の可能性があり、生徒、保護者、卒業生をはじめ関係の皆様方に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。もし情報の流失にお気づきになられたり、個人情報の流失による実害を受けられたりした場合は、直ちに下記までご連絡ください。
以下が、なくなった USB メモリーに入っていた生徒に関する個人情報です。
・担当教科に関する成績データ 1999 年度〜 2011 年度(2011 年度 1 学期 中間テスト素点も含む)・担当クラブ連絡網、住所電話番号 1999 年度、2001 年度、2004 年度、2006 年度〜 2010 年度・クラスの連絡網、誕生日や所属クラブのリスト 1999 年度〜 2008 年度・生徒の学校生活についての指導上の記録等9件本日の発表については個人情報保護に配慮した発表とさせていただきますのでご理解ください。
なお、USB メモリーに個人情報が入っていた当該の生徒、卒業生の方々には、個人宛にご報告と謝罪の文書を送付させていただくことにしております。
本校においてはこれまで個人情報の取り扱いに関する規程の遵守及び個人情報の適切な管理に努めて参りましたが、このような事態を招き、管理上の責任を痛感しております。今後は改めて教職員の個人情報に関する意識を高め、情報管理のあり方を再確認し、具体的な対策を講じつつ、再発防止に努めて参ります。
【お問い合わせ】
大阪女学院中学校 TEL 06-6761-445
情報ソース
http://www.osaka-jogakuin.ed.jp/general/hokoku/20110613hokoku.pdf
PR
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