自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平成23年7月20日
個人情報の漏えいについてのお詫び
「長田地域包括支援センター」(以下、「支援センター」という。)の運営を静岡市が委託している社会福祉法人静和会の職員(以下、「静和会職員」という。)がFAXを誤送信したことにより、要支援者のサービス提供票等に関する個人情報が漏えいしました。
関係者をはじめ市民の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫びいたします。
1事故の概要
6月6日Aサービス事業所から他の事業所のサービス提供票等が送信されていると、支援センターに連絡があり、FAXの誤送信が判明しました。
2漏えいした個人情報
(1)漏えいした件数5名分
(2)書類名要支援者のサービス提供票
(3)記載内容氏名、生年月日、被保険者番号、介護度
3事故発生後の対応
5月26日10:54静和会職員が、事業所にサービス提供票をFAX送信しました。
6月6日A事業所から他の事業所のサービス提供票等が送信されていると、静和会職員が連絡を受けました。対応職員が事業所に謝罪し、提供票はすでに破棄されたことを確認しました。
6月8日夕方5時すぎにセンター長が職員より誤FAXの報告を受け、法人に報告をしました。
6月9日13:00静和会職員から市に誤送信した旨の報告がありました。
6月13日より17日にかけて静和会職員が、当該要支援者本人宅へ伺い謝罪するとともに了解を得ました。また、誤FAX先事業所へも謝罪しました。
4今後の対応
静岡市が委託している全ての地域包括支援センターに次の事項を指導する。
(1)介護サービス提供票の誤送付がないように、手順を再度確認する。
(2)個人情報の取り扱い研修会を委託先の事務職も含めて実施する。
高齢者福祉課長
情報ソース
http://www.city.shizuoka.jp/000112343.pdf
PR
この記事にコメントする