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「コンピュータウィルスによる行政事務情報の流出」について
平成23年7月20日、四国地方整備局職員のパソコンがコンピュータウィルス※1に感染し、情報が流出したおそれがあることが判明しました。
流出したおそれのある情報は、次の2点です。
①四国地方整備局行政情報システムの職員ユーザ情報※2
感染した職員のパソコンを経由してサーバから抜き取られた可能性があります。
②感染した職員のパソコン内に保存されているデータ
業務で利用している情報で、一部第3者の個人情報も含まれています。
現在、引き続き流出した内容、経路について調査中です
今回、このような事態になりましたことをお詫び申し上げるとともに、感染経路など詳細調査を行い、四国地方整備局のセキュリティ対策に万全を期し再発防止に努める所存です。
※1ウィルス名TROJ_PIDIEF.ECZ
Adobe製品に存在する脆弱性を利用して感染活動をします。
この脆弱性が利用されると、不正なファイルを作成します
※2四国地整の行政ネットワークにログインするためのID及びパスワード
平成23年7月27日
国土交通省四国地方整備局
問い合わせ先
国土交通省四国地方整備局
企画部情報通信技術課長近藤登
◎情報通信技術課長補佐吉川誠一
℡087-851-8061(内線3351、3353)
情報ソース
http://www.skr.mlit.go.jp/pres/h23backnum/kikaku/110727/110727-1.pdf
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