自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平成23年7月29日
メールアドレス誤送信のお詫びとお知らせ
日頃より本学の教育活動に対しまして特段のご理解を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、このたび、本学からのお知らせを資料請求者の皆様宛に電子メールで一斉送信した際、送信先に当該メールを受信された皆様すべてのメールアドレスが表示され、送信先メールアドレスが閲覧できる事態が発生いたしました。
関係者の皆様には大変ご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、謹んでお詫び申し上げますと共に、個人情報保護の重要性について改めて教職員がしっかりと確認し、再発防止に万全を期します。
なお、本件の経緯他について、次のとおり報告させていただきます。
1経緯
平成23年7月25日(月)16時頃、本学イベントのご案内を資料請求者の皆様宛に電子メールで一斉送信した際、送信先に当該メールを受信された皆様すべてのメールアドレスが表示され、送信先メールアドレスが閲覧できる事態が発生いたしました。本件につきましては、同日当該メール受信者のうち、1人の方より上記事実についてご指摘のメールを頂いたことで本件が明らかになりました。
なお、閲覧可能となったメールアドレス470件のうち213件については、アドレス不存在他の理由で送信者(本学)に戻ってきております。送信された情報はメールアドレスのみで、これまでにメールアドレスの不正使用等による2次被害の事実は、確認されておりません。
2原因
複数の方に電子メールで一斉送信する際には、受信者本人のメールアドレス以外を非表示とする方式(BCC方式)を利用することになっておりましたが、今回誤った送信方法を用いたため本件が発生いたしました。
3対応
1)送信先メールアドレスを受信した皆様に、翌日(7月26日)Eメールで事実関係の報告とお詫びをいたしました。
2)送信先メールアドレスを受信できなかった上記1)以外の皆様も含めて、文書(郵送)で事実関係の報告とお詫びをいたします。
3)本学のホームページ上で、本件について報告いたします。
4)監督官庁に対して、本件について報告いたします。
4再発防止策
1)対外的に複数の電子メールを一斉送信する場合には、必ずBCC方式にて行うことを徹底すると同時に、送信前には必ず責任者によるチェックを行います。
2)全ての個人情報の媒体物の取扱いには、さらに細心の注意を払うよう意識付けの徹底を図ります。3)上記に掲げた事項の徹底方法として、個人情報の保護および管理全般を含む学内研修を通じて、教育を強化いたします。
4)メール誤送防止ソフトの導入を検討し、送信前チェックの強化を図ります。
帯広大谷短期大学
学長中川皓三郎
<本件に関する問い合わせ>
帯広大谷短期大学事務局電話0155‐42‐4444
情報ソース
http://www.oojc.ac.jp/10news/2011/files/20110729m.pdf
PR
この記事にコメントする