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個人情報入りUSBメモリの紛失について(お詫び)
平成23年7月8日(金)19時~20時頃、当院皮膚科医師が患者さま22名の方の診察券番号、氏名(漢字・カタカナ)、病名、並びに3名の方の臨床写真(顔写真なし、うち1名の方は22名の方と重複)のデータを、医師個人が所有するUSBメモリの中に取り込み、約2時間後にUSBメモリを紛失する事態が発生しました。同日、翌日、翌々日と病院内を関係者にてくまなく捜索しましたが、USBメモリの発見には至っておりません。
現在のところ個人情報紛失に伴う被害の確認はされておりませんが、該当する患者さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
現在は、USBメモリの捜索を引き続き行うとともに、7月11日に関係官庁へ報告致しました。また、22名の患者様には書面にてお詫びさせていただきました。
これまで当院ではこのような事態を防止するために教職員に対して指導・教育を行って参りましたが、今回、USBメモリ紛失事故が起こりましたことについて深く反省するとともに、今後このような事態が再び発生しないよう、教職員全員に個人情報の取り扱いについて繰り返し指導を徹底して参ります。
平成23年7月11日
病院長星長清隆
情報ソース
http://pathy.fujita-hu.ac.jp/HOSPITAL1/common/pdf/privacy_110711.pdf
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