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お詫びとご報告
患者様個人情報が記録されたUSBメモリの所在不明について
去る7月8日21時過ぎ、当院職員が帰宅途中にひったくりの被害に遭い、その持ち去られた鞄の中に患者様の個人情報が保存されたUSBメモリが入っていたことが判明致しました。
このUSBメモリ内には、すでに当院を退院された患者様26名の方々の氏名、生年月日、病名等の情報が保存されておりました。
所轄の戸塚警察署には、その時点で当該職員により被害届を提出しております。
また、この事故の発覚後、病院としても当該職員への事情聴取や盗難された鞄の捜索を行いましたが、現在のところ発見には至っておりません。
この件については、7月11日に院内において幹部会議及び臨時医療安全管理委員会を開催し、当院における個人情報保護の管理体制等を再確認、再整備した上で7月15日に監督官庁である横浜市に報告をいたしました。
また、7月20日までに該当されるすべての患者様又はご家族様に対し、お詫びと事実経過のご報告をさせていただきました。
このような事故を生じてしまい、皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしておりますことを、深くお詫び申しあげます
今回の事態を厳粛に受け止め、個人情報保護の重要性を今一度肝に銘じ、再発防止に努めてまいる所存です。
ご迷惑をおかけいたしました患者様並びにご家族の皆様に対し、重ねて深くお詫び申し上げます。
平成23年7月25日
戸塚共立第1病院 院長 福島元彦
情報ソース
http://www.tmg.or.jp/totsuka/information/20110727.html
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