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個人情報を含むハードディスク盗難に関するお詫びとご報告
平成25年10月25日
産業医科大学
産業医科大学若松病院職員が、10月24日の19時頃に、小倉南区の駐車場で車上荒らしの被害にあい、鞄を盗まれ、その中にＵＳＢ接続による外付けハードディスクが入っていたことが判明いたしました。
ハードディスクには、学会発表資料作成のために、134件の患者情報が入っており、氏名、患者ID、病名、血液データ結果、紹介元等に関する情報が記録されていたことが確認されています。（住所は市町村までで、電話番号については記録されておりません。）
本件については、すでに警察に届出を行っていますが、現在のところ発見には至っておらず、患者情報が流出した事実は確認できておりません。
また、流出の可能性のある患者さんには、受け持ち医師から説明する予定にしております。
産業医科大学といたしましては、個人情報保護に関して、従来より、診療情報を厳重に管理し、研究で外部に持ち出す場合等は、所属長の承認を受けることとし、匿名化を義務付けることとしております。
しかしながら、これらの状況に鑑み、病院全職員に対し、再発防止に向け、教育指導を一層強化してまいる所存です。
情報ソース
http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/University/aboutCollege/harddisclost.html
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