自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
浪速区役所保健福祉課子育て支援担当における保育所入所者情報の誤公表による個人情報の漏えいについて
[2015年1月7日]
問合せ先:浪速区役所保健福祉課子育て支援担当(06-6647-9853)
平成27年1月7日 18時30分発表
大阪市浪速区役所保健福祉課子育て支援担当において、浪速区内の保育所(園)の入所者空き情報をホームページ上で公表しましたが、誤って保育所入所者の氏名等が記載されている資料を公表したことにより、個人情報を漏えいするという事故が発生しました。
個人情報の漏えいという重大な事態を発生させましたことを深く反省いたしますとともに、関係者の皆様方に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねたことにつきまして、深くお詫び申しあげます。
1 経過と概要
平成27年1月6日(火曜日)15時ごろ、ホームページにおきまして、1月5日現在の区内保育所(園)の入所者空き状況を公表いたしました。
平成27年1月7日(水曜日)10時ごろに、ホームページの情報をご覧になった区民の方から、入所している子どもさんのお名前が載っているとの通報があり、職員が調査したところ、ホームページの情報に添付していた区内の保育所(園)9箇所の年齢クラスごとの空き情報を一覧表にしたファイルの中に、誤って平成26年4月1日に入所された児童のお名前等が記載された一覧表を混載していることが判明しました。
2 漏えいした個人情報
各保育所ごとに入所されている児童及び転所・退所された児童(計309名)の氏名と障がいの有無、保育上の配慮の必要性の有無
3 事故後の対応
平成27年1月7日11時にホームページの情報を削除いたしました。
今後、情報が漏えいした皆様へ、ご理解をいただけるよう誠意を持って説明と謝罪を行ってまいります。
4 事故の原因
誤って掲載した各保育所(園)の入所児童一覧は、各保育所(園)の空き状況を計算するうえでの基礎データとして活用していたもので、誤ってこの基礎データを含んだ資料をホームページ原稿に添付してしまったものです。
また、ホームページに掲載するためには、複数回の審査と承認がシステム上においても必要となっており、本件においても審査・承認行為がされているものの、添付ファイルの内容が十分に確認されていなかったと考えられます。
5 再発防止について
ホームページに掲載する資料を作成する際には、作業用ファイルと添付用ファイルを必ず別のファイルにするよう全職員に指導するとともに、審査者におけるチェックを厳格に行うよう、徹底してまいります。
引き続き、全庁をあげて個人情報漏えい事故の防止に向けて全力で取組み、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/naniwa/0000294129.html
PR
この記事にコメントする