自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
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平成 23 年 5 月 2 日
お客様各位
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊社の不手際により、一部のお客様の氏名とメールアドレスが漏洩する事故が発生いたしました。当該お客様はじめ、皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことに対し、深くお詫び申し上げます。発生の経緯および今後の対応について、以下のとおりご報告申し上げます。
1.個人情報漏洩の経緯
本年 4 月 28 日(木)、弊社よりお客様の一部、1785 件の方々に「外債投資の基本戦略レポート」を E-mail にてお送りしましたが、その際、配信先をbccに設定すべきところ、誤って宛先に配信先アドレスを設定してしまいました。この結果、配信先のすべてのお客様に全員のお名前とメールアドレスが開示されることとなりました。なお、流出した個人情報は、お名前とメールアドレスのみでその他の情報は含まれておりません。
2.対応状況
担当者が、4 月 29 日(金)に本件漏洩に気付き、直ちに対象となった皆様宛に漏洩の事実とお詫びをメールにてお送りし、当該メールの削除をご依頼いたしました。
また、5 月 2 日(月)に、監督官庁である財務省関東財務局と日本証券業協会に対し漏洩の事実を報告いたしました。さらに、当該お客様には、5 月 2 日付けにて、郵送にてお詫びとご報告をお送りし、ニ次的被害に対するご注意をお願いいたしました。
3.今後の対応
今般、初歩的なミスにより、非常に重大な事態を招いたことを深刻に受け止めており、弊社の総力をあげて厳格に対応して参ります。
具体的には、人為的ミスを極力排除すべく、システムによる対応策を導入し、また、発信時のチェック体制なども再度検証し、より厳重な体制を採ることと致します。併せてこれらの対応策が実施され、その有効性が確立するまでの間、お客様あてのメールでの配信サービスを休止いたします。
今後二度とこのような事態が起こらぬよう、全社一丸となって再発防止に万全を期する所存でございますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
本件に関するお問合せ先
ニュース証券株式会社コンプライアンス部 中ノ森
情報ソース
http://www.news-sec.co.jp/files/2011050220505502.pdf
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