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2011年5月2日
東京海上日動火災保険株式会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
お客様情報の紛失に関するお詫びとお知らせ
このたび、東京海上日動火災保険株式会社(社長隅修三:以下「東京海上日動」)広島支店尾道支社(所在地:広島県尾道市)が保管していた生命保険契約に関するお客様情報2,516名分の紛失が発生いたしました。
今般、お客様の大切な情報を紛失する事態を招いたことは誠に申し訳なく、関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。今後、同様の事態が発生しないよう、これまで以上にお客様情報の管理徹底に努めてまいります。
なお、紛失したデータは暗号化され外部媒体(CD-ROM)に保存されていたものであり、これまでのところお客様情報の不正使用等の事実は確認されておりません。
1.紛失したお客様情報
外部媒体(CD-ROM)に保管されていたお客様の生命保険に関する2009年4月時点の契約データ上記データには、「お客様名」「保険種類」「証券番号」「契約日」「払込方法」「保険料」が含まれています。また、一部のデータ(39件)には「お客様の勤務先」が含まれています。
2.発生の経緯
?東京海上日動では、2010年7月から社内イントラネット端末のシンクライアント化を開始、同年12月に移行を完了し新端末では外部媒体は使用していませんが、統計用のデータを一部CD-ROMに保存し、課支社で保管しておりました。
?2011年4月7日(木)、外部媒体の管理状況を点検する中で統計用のCD-ROMが紛失していることを発見。
?2011年4月7日(木)〜本日、保管場所周辺やCD-ROMを使用する可能性のある場所を捜索しましたが発見できず、紛失と断定いたしました。
3.再発防止に向けて
東京海上日動では、2010年7月から社内イントラネット端末のシンクライアント化を開始、同年12月に移行を完了し新端末では外部媒体は使用していませんが、一部の統計用データをCD-ROMに保存し課支社で保管しておりました。これらのCD-ROMにつきましては、課支社における保管を全廃する方針で対策を施しておりますが、今般の紛失が対策を進める中で発見されたことは甚だ遺憾であり、関係者の皆様には誠に申し訳なく心からお詫び申し上げます。現在実施している対策を一刻も早く完了し、同様の事態が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。
情報ソース
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/110502.pdf
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